10歳若返る歩き方!!

・インターバル速歩群

11万歩群

 

どちらが健康的に運動を継続できるか?

という研究がありました。

 

 

5ヶ月間の研究で

インターバル速歩の方が1日1万歩みより

 

膝を伸ばすための筋力(膝伸展筋力)が13

膝を曲げるための筋力(膝屈曲筋力)が17

持久力の指標である最高酸素摂取量が10

それぞれ向上し、生活習慣病を改善しました。

 

さらに!!

体年齢は“10歳若返る”という効果が得られたのです。

 

これはもう実践するしかないですね!!

 

 

インターバル速歩の方法

ゆっくり歩きと早歩きを3分ずつ交互に3~5回

 

普通のウォーキングは、ウォーキングの速度(エネルギー消費量)が一定なのに対し、インターバル速歩は「ゆっくり歩き」と「早歩き」を3分間ずつ、交互に繰り返します。

 

この時の「早歩き」は、個人の最大体力(最高酸素摂取量)の70%以上の「ややきつい」と感じる速度を目指します。

「ややきつい」と感じる速度とは、安静状態を1点とし、もう駄目だと感じる速度を10点とすれば、67点に相当する速度です。

 

「ややきつい」と感じる運動が体力向上に必須であること、

そしてその体力向上が生活習慣病の予防・治療に有効であることが言われています。

 

なぜ、3分間ずつ交互に繰り返すのかというと、3分間以上の早歩きは「しんどく」て続けにくいと思います。

 

早歩きの後、3分間のゆっくり歩きを挟むと、疲労感や息切れも治まってきます。

そして、「また、早歩きをしてもいいか」という気分になるのです!」

 

この「しんどい」継続すると割と早い段階で運動の効果が体に現れてきます。

インターバル速歩は、効果的に続ける方法かなと思います。